TOP MESSAGE
PRコンサルタントの役割とは、企業と社会の間に立ち、社会=生活者から愛されるよう、企業のあり方を正しい方向へと導く――。そういうものだと、私は考えます。そのための道具であり、武器となるのが、コミュニケーションです。
生活者である私たち一人ひとりと同様に、企業にも「人格」があります。私たちは日々、言語や表情などのコミュニケーションを駆使して、周囲との関係性を良いものにしようと努力します。企業も同じです。消費者や株主、従業員などさまざまなステークホルダーと良好な関係をつくり、維持していく。それが企業の安定と発展の基盤となります。
私は、ジャーナリストから総合PR会社を経て、2008年にピーアール・ジャパンを起業しました。
つねに最高品質のコミュニケーション・サービスをクライアントに提供する
これが、創業当時から変わらない、ピーアール・ジャパンのミッションです。当社は総合PR会社ではありません。高度なコミュニケーション戦略、経営幹部のコミュニケーション能力向上、そして危機管理広報。この3領域にほぼ特化しています。
当社は「PR会社ならどこでもできる」ような仕事はしません。ピーアール・ジャパンにしかできないサービスを追求します。それは、コミュニケーションがもつ可能性――企業や社会全体をより良い方向へと導くための――を切り拓くプロセスでもあると、私は信じています。
代表取締役:中村峰介
中村峰介 プロフィール
PRコンサルタント、メディア・トレーナー、危機管理コンサルタント。
危機管理士(特定非営利活動法人日本危機管理士機構 認定)。
事業継続初級管理者(特定非営利活動法人事業継続推進機構 認定)
ジャーナリストとして10年、PRコンサルタントとして22年のキャリアを持つ。
横浜生まれ。早稲田大学法学部卒。
【ジャーナリストとしての実績】
- 「産経新聞」記者として東北総局、東京本社社会部、同経済部で計10年のキャリアをもつ。
- 社会部では遊軍(企業事件担当)、国税庁、警視庁、公正取引委員会、証券取引等監視委員会、国会などを担当。経済部では情報通信(IT)業界、郵政省・総務省、東京証券取引所(証券・外為市場、企業財務)などを担当した。
【PRコンサルタントとしての実績】
- 2002年、PR会社「プラップジャパン」入社。2008年、独立起業して「ピーアール・ジャパン株式会社」を設立、代表取締役に就任。現在に至る。
- その間の主な実績は以下の通り。
- 報道記者とPRコンサルタントという「両面」からの実務経験を活かし、22年間で企業経営者や政治家、アスリートなどを対象に850件を超えるメディア・トレーニングを実施。
- 同じく500件を超える企業・各種団体・官公庁などの危機案件をコンサルタントとしてハンドリングした。
- 経営トップのスピーチ、プレゼンテーションのトレーニングでも豊富な実績がある。
- コーポレートPRでは、JR東海、旺文社、サン・マイクロシステムズ、ノキアなどを担当。
- 大学PRでは近畿大学の広報活動を約8年にわたり手掛け、「近大マグロ」のブランド構築などで成功。
- 政党・選挙PRでは、自由民主党のコミュニケーション戦略サポートチームの責任者として2005年衆院選(郵政選挙)、2007年参院選を担当し、安倍晋三元首相のメディア・トレーニングもトレーナーとして手掛けた。
【著書】
- 「呪縛は解かれたか」(共著=角川書店)
- 「実践 PR 戦略パブリシティ活用術」(SMBC 経営懇話会)
- 「『攻め』の危機管理 クライシス・コミュニケーション」(SMBC 経営懇話会) ほか
【講演・研修】
- (社)日本能率協会 「クライシス・コミュニケーション」講師
- (社)日本 PR協会 「新人のための広報講座」講師
- (株)SMBC コンサルティング 「危機発生時のコミュニケーション」講師 ほか