2020.04.05
ピーアール・ジャパン株式会社は、テレビ会議システムを活用する「オンライン メディア・トレーニング」のプログラムを構築し、サービスを開始しました。
新型コロナウイルスの影響から在宅勤務化が進み、同じ場所に参加者が集まって行う従来型のメディア・トレーニングは実施しにくくなっています。
一方、オンライン形式を含むインタビュー対応や各種セミナー、記者発表会・会見などのニーズは強く存在します。
新サービスは、オンライン形式のトレーニングによって、企業・団体が、こうしたメディア・イベントに安心して臨めるよう支援するものです。
「オンライン メディア・トレーニング」では、当社がこれまで実施してきたすべてのトレーニングメニューをオンライン・リモート環境にて提供できます。
トレーニー(受講者)、広報担当者などすべての参加者は、自宅や任意の場所からトレーニングに参加できます。
主なメニューは以下のとおりです。
■各種レクチャー(座学)
■1on1形式インタビュー トレーニング
■記者発表会/記者会見 トレーニング
■(危機発生時の)緊急記者会見 トレーニング
■危機対策本部シミュレーション トレーニング
■スピーチ/プレゼンテーション トレーニング
新型コロナウイルス感染拡大と同時に、テレビ会議システムを使ったメディア取材や企業発表は急増しています。「場所」を選ばない利便性から今後も、メディアと企業・団体の双方で、そのニーズはさらに高まると予想されます。
「オンライン メディア・トレーニング」では、そうした傾向を前提に、ウェブカメラやマイクの使い方(見え方・聞こえ方)、背景の選び方などオンライン取材に特化したコンサルティングを取り入れています。
当社ではこの新サービスを通じ、企業・団体のコミュニケーション能力とブランド価値の向上に寄与してまいります。